卵酒は江戸時代の書物にも登場するほど、
滋養強壮のために古くから飲まれているドリンクです。
本来、卵酒は日本酒と卵、砂糖のみのとてもシンプルな材料で作りますが、
今回は『純米本みりん』を使った卵酒をご紹介します。
アミノ酸たっぷりの『カラダをつくる出汁』も入り栄養満点です。
『出汁入り卵酒』は、冬のホットドリンクとしてはもちろん、
体力回復の助けに通年お使いください。
今回はご家族で楽しめるよう『純米本みりん』のアルコール分を飛しています。
【材料】2人分(約200ml)
純米本みりん 100ml
水 50ml
卵 2個
カラダをつくる出汁 1本
おろし生姜 お好みで適宜
砂糖 お好みで適宜
【作り方】
①卵を割り入れよく混ぜる。裏ごしすると出来上がりが滑らかになる。
②AかBの方法で本みりんのアルコール分を飛ばしたら、水、『カラダをつくる出
汁』を加えさらに沸騰直前まで温める。
③①の卵液をかき混ぜながら②を少しずつ入れ、よく混ぜる。
カップに注ぎ、お好みでおろし生姜を入れて暖かいうちにいただく。
★『純米本みりん』100mlのアルコール分の飛ばし方
A 『純米本みりん』100mlは沸騰させ、弱火でそのまま1分~1分半くらい煮立たせる。
B 耐熱容器に『純米本みりん』を入れ、ラップをせずレンジ600wで50~60秒ほど加熱する。
【ポイント】
★本みりんには、『本みりん』と『純米本みりん』があります。
どちらも、もち米、米麹、焼酎を原料として作られますが、『純米本みりん』は糖類などの副原料を使用しないのが特徴で飲用としてお使いいただけます。
『出汁入り卵酒』で使用する『本みりん』は、もち米・米麹・米焼酎だけで作られた『純米本みりん』をお使いください。
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▼▼ひとこと
草木が芽吹くこの季節は、
一年で一番体調を崩しやすい時期と言われています。
カラダを温め良質の睡眠をとることでご自愛ください。
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▼▼レシピはクックパッドからもご覧いただけます。
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▼
株式会社ビーバンの『カラダをつくる出汁』他、
『カラダがよろこぶ出汁』もおすすめです。
よろしければぜひお試しください!
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by vegemichi
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